相模原市を拠点に近郊エリアにて外構・エクステリア工事等を承っております、M-style(エムスタイル)です。
古くなったブロック塀はひびが入っていることも多く、地震が起きると倒壊の恐れがあります。
そのため、可能ならブロック塀を撤去したいと考えている方もいるかもしれません。
相模原市では、危険なブロック塀の撤去に補助金を出す制度が設けられています。
外構のリフォームをお考えでしたら、利用してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では主な概要について、簡単にご紹介いたします。
■ 補助金はどれくらい出る?
補助対象経費の2分の1(限度額10万円)とされています。
重点地区内(小学校などの義務教育学校の敷地境界から約500メートル以内の区域)や、通学路沿いにあるブロック塀には、補助割合が4分の3(限度額15万円)に引き上がります。
撤去のみなので、再築に補助は出ません。
■ どのようなブロック塀が対象?
国土交通省の手引書によると、以下の特徴にあてはまれば危険と見なされます。
【危険なブロック塀】
・1.2メートル以上の高さがある
・高さに対して厚みがない
・劣化によるひび割れがある
・傾きがある
・築30年以上経過している
・鉄筋が通っていない
・コンクリートの基礎がない
・1.2メートル以上の高さがある
・高さに対して厚みがない
・劣化によるひび割れがある
・傾きがある
・築30年以上経過している
・鉄筋が通っていない
・コンクリートの基礎がない
相模原市の補助の対象に入るのは、これらの危険性にあわせて、以下の特徴にあてはまるブロック塀です。
【補助対象の特徴】
・道路に沿って造られたブロック塀
・撤去に未着手
・高さが1メートル以上
・擁壁等の上にあって、擁壁等との高さの合計が1メートルを超え、かつ、ブロック塀等の高さが60センチメートルを超えるもの
・道路に沿って造られたブロック塀
・撤去に未着手
・高さが1メートル以上
・擁壁等の上にあって、擁壁等との高さの合計が1メートルを超え、かつ、ブロック塀等の高さが60センチメートルを超えるもの
■ いつまで受け付けている?
令和6年4月15日~令和6年12月27日
完了報告は令和7年2月28日までに必要です。
期限が過ぎても、予算の都合から令和7年4月ごろに再開する可能性が高いです。
気になっておりましたら、「M-style」までご相談くださいませ!
補助金制度の詳しい内容については、こちらをご参照ください。